新しい仕事

t-2take2006-04-28

金曜日。ちょっと新しい仕事をしてきました。
TV関係の撮影に同行し、ブログ記事ようのネタ探しをしながらデジカメでバシャバシャと写真を撮ってきました。


場所は神保町。
サラリーマン時代には何度も足を運んだ場所です。
裏通りの喫茶店まで知っているのですが、「知っている」と思いこんでいた自分に反省です。
神保町。
古書店街。
まだまだ奥が深いです。


ちなみに、とある古書店さんの取材中に興味をひく本を発見。
「わが青春のサッカー」堀江忠男
なんですが、当然ISBNなんてナシ。
だから当然アマゾンにも載っていない。


なんってたって著者の堀江さんは1913年生まれだし・・・・
まあ、また暇を見て読み終えたらデジカメで写真撮ってアップします。
しかし、ほんとビックリですは。


ちなみに、この本を撮影の合間に購入しようとレジに持って行くと、店員さんが「100円で」と値引きしてくれたんです。
なんか下町ちっくで良いですねぇ〜。
古き良き下町の、江戸前の、ちゃきやちゃきの・・・・・
というか、本当に古書を買おうと思うとウン万円では済まない金額での買い物しなきゃいかんからね。
数百円の品物は無料同然という訳さ。


ちなみに、今回初めてTV業界のお仕事となるわけだが、1つ気がついたことがある。
TV業界といえば、派手なイメージがついて回るが、意外と地味な仕事の積み重ねなんだなぁと感じた。
ロケハンを1日しても放送はほんの数分。
スタジオ撮りのほうが数倍楽なんだろうさな。


紙媒体は単価が安くてビックリだが、業界には業界の常識というか価値というかあるんだねぇ。