U-17

今更だけど、土曜日と日曜日に大神と桐光Gへ行ってきた。


土曜日、大神GはベルマーレY対法政二の試合。
来期プリンスリーグ参入へ向け、ベルマーレとしては強化の視点からしても是非とも勝ち取りたい権利。
リーグ戦でもぶっちぎりの強さを見せただけにここでは躓いていられない。
よって4-0の勝利は想定内。


猪狩、関口が見せるチームを牽引する姿がとても印象的だった。
まあ彼らが中心となっていかないとね。


日曜日、桐光Gでは桐光対日大の試合。
ネームバリューで判断してしまうと桐光がやや有利かな?と思って見に行ったんだけど・・・・
意外にも(とは失礼かな?)日大が良いサッカーをしていた。
イデアとかチャレンジ精神という観点からすれば日大に軍配が上がった。
けれども、キックの精度とか個の経験値というところでは桐光に分があった。


後半に日大は退場者を出したが延長戦の前後半も集中して守りきりPK戦へ。
互いにPK戦の中で蹴り直しの判定があったりしたが、最後は桐光の経験(プレッシャー下でのPK)という部分が勝っていたのかな。


桐光の試合に出場したメンバーだが、2年生と1年生が一緒になって試合をしたのがこの試合で2試合目だという。
なるほど。それで試合を見ていても何だか全体のまとまりに欠ける印象があった訳だ。
それでも今年の3年生と一緒に試合を重ねてきた、2年生のDF高橋、MF永村、内藤、FW新田ら縦のラインがしっかりしてくれば良いチームになるだろう。


その意味からすればベルマーレユースはプリンス昇格を懸けた決勝戦は2月の予定だし、桐光あなどれず。
ちなみに、なぜ2月開催なのかというとコンデションのしっかりした良い時期に試合をさせてあげたいというKFAの配慮ということだ。
まあ、受験などの学校行事で各校のグラウンドが使えない状況もあるそうなんで。そのへんの配慮なんでしょう。
でも、2月は地域選抜の強化試合もあるしね。
見る側からすれば盛りだくさんの月だ。


それから桐光は毎年時之栖で行われている恒例の裏選手権に出場(本当は毎年出場してちゃダメなんだけど)する予定。
時之栖カップは4日から開催だそうだけど、桐光は2日から現地入りし他校と練習試合を重ねるそうだ。
今年も各地から(選手権に出られなかった)強豪校が集まってくるのが決定しているそうで、なかなか面白い試合が観られるかと。


さらに、桐光VS日大戦後には桐光VS金沢総合の練習試合も観戦。
その間に来期J1の清水エスパルス入りの内定して藤本淳吾のお父さんにお会いできたので、ご挨拶をさせて頂いた。
色々と面白い時間でした。