桐蔭2-0円蔵
愛川町にある三増競技場へ。
遠い。神奈川県とは思えない。
三種の試合は久しぶり。
本当は、母校である金旭中の試合を見たかったのだが来る前に敗退していた。
それでも県のベスト8なのは市立校では充分な成績だろう。
後輩の賢治のように、どんどん才能有る選手が出てきてくれることを祈る。
さて、試合。
っと思っと思って準備をしだしたんだけど、デジカメにCF(コンパクトフラッシュ)が入っていないことに気がつく。
撮影NGとなったので、諦めてスタンド観戦した。
以下スタメン。
桐蔭4-4-2
9 10
8 11
14 7
5 6 4
2
1
円蔵3-5-2
9 11
10
18 8
7 6
3 4
2
1
と思う・・・
正直言うと反対サイドの選手の番号が見えないので勘です。
スタンドから遠いんだよ。あまり視力の良くないおいらにはきつい。
観戦していていくつか気がついた点として。
この世代の特徴なのか、DFが相手FWを完全に1対1のマンマークで見ていて更に必ず1人スイーパー的にDF(互いに2番)を余らせているのが気になった。
決勝戦ということもあり、まずは失点をしないという作戦なのか、それとも常にこのスタンスなのかは不明。
意外とボールを繋がないで縦へ蹴ることが多い。
「DFはまずセーフティーに」という事だろう。
まあ、そうなるよね。
それでも桐蔭はサイドに展開してクロスという攻撃も見せてくれた。
桐蔭の2点は共に右サイドからの突破からというもので、しつこく何度も繰り返すことで得点に繋げた。
その桐蔭の攻撃では11番の子が印象的。
サイズもそこそこあり、ドリブル突破やクロスの精度など良いものを感じた。
だが、全体的な感想としては不満足。
高校生年代もそうだけど、各クラブのスカウト網が発達してきた事もありめぼしい選手は皆クラブユースへ進んでいる。
しかも、プロ思考の選手はJリーグの下部組織→Jリーガーという選択。
まっ、いろいろな意味で久しぶりの三種世代は勉強になった。