息抜き・・・かぁ?

t-2take2005-05-30

今日もせっせとデータ集めと資料作成。
そこへ電話がかかってきて、急ぎの仕事をねじ込まれる。
超凹。


愚痴は言いたかないが、俺のことをを考えて仕事をくれる人と、自分の事だけを考えて仕事を俺にふる人。
世の中にはこの2種類の人が居る。
まあ、俺のことを考えていない人(または会社)からの仕事も、こっちが上手く利用(言葉悪いけど)してやるくらいの意気込みで受ける場合は問題ないのだが・・・・・
そうでも無い場合はタチが悪い。
だいたいそういう場合は自分(たち)のスケジュール優先で、こっち(2TAKE)の状況を全く考えていない場合が多い。
期日や量を押しつけるだけ。
全然建設的でない。
こういう仕事はやっていても楽しくない。
たいがいこういう場合は、お互いに良い印象を持てないしね。


つくづくフリーの仕事って難しいのだと思う今日この頃。


さて、そんなんでPCに向かってせっせと欲しい資料を検索したり、昔買った雑誌を探したりしてます。
お陰で山積みになった本をひっくり返したりしたので部屋が埃っぽい。ケホケホ。
くっさみ止まらんです。はい。


そんな家捜しの最中に面白いものを発見。
それは、2004年6月22日の新聞。
『Record』
はい。ポルトガルの新聞です。


EURO2004の開催地ポルトガルへ行って、向こうで買って読んでいた新聞。
なぜか部屋に残っていた。

懐かしい。
表紙はスペイン戦で得点を挙げたNUNO・GOMES、裏はEstorilからBenficaへ移籍をしたCARLITOSが。
本気で懐かしい。


フランス経由でポルトガル入りの便に乗っていた自分。
出国前にギリシャに負けたポルトガルを見て、果たして決勝Tに出られるのだろうか?と不安になっていた。
スペイン戦の結果次第だったポルトガルは・・・
不安を抱えて到着したフランスのシャルル・ドゴール空港
深夜の4時。明け方までロビーのベンチで寝ていた。
朝になり、乗り換えの手続きを終え、ポルトガル行き飛行機に乗るゲート前で再度寝ていると、飛行機を利用する客が無料で貰える新聞が置いていかれた。
直ぐに手に取り試合結果を確認する。
勝った。
1-0でスペインに勝ったのだ。
奇跡だった。
思いが通じたのだと思った。
そして、意気揚々とポルトガル行きの便に乗り込んだ。


そんな事を思い出した。
丁度1年くらい前の出来事だ。
ドイツに行き、ポルトガルに行き、本当に好き勝手なことをしていたと思う。
が、だからこそ今がある。


シャルル・ドゴール空港のベンチの寝辛さや、地下鉄の改札をイギリス3〜4人と突破したことは今でも懐かしく思う。
隣の部屋のオランダ人とも良く話したし、日本人のK田君とも出会った。
ビバのO崎さんや、S木ちゃん、ほかにも沢山の人と出会った。
楽しかった。


そんな事を思い出しながら、ポルトガルのサイトでTACAの結果を見ると昨日見た時点ではシモンの得点で先制していたベンフィカが逆転負けしていてショックだった。
しゃあないか?
悔しいけど、リーグ戦を勝ったから良しとしよう。
でも、トラップもタイミングが悪いんだよ。
イタリアに帰りたいとか言うもんだから・・・・


と、意味もないことを書いて現実逃避している自分。


まあ、今は目の前の仕事が先決だな。
さて、そろそろやるか。