美味いもの

t-2take2005-05-25

なんでも、朝から東海道線横須賀線は信号が赤から変わらないとかで大混雑。
普通のサラリーマンさんは大変だぁね。
復旧したのが10時を過ぎていたってことは、俺なら「もう仕事もう休んじゃえば良いじゃん」って感覚なんだけどねぇ。
時間に左右されない仕事だから・・・?


さて、村上龍さんの「半島を出よ」の上巻をようやく読み終えたかと思ったら、下巻の数ページを読んだだけで別の書籍を1冊読んでしまいました。


それが、これ↓

サッカーライターになりたい!―サッカーマスコミを目指す人たちへ

サッカーライターになりたい!―サッカーマスコミを目指す人たちへ



そっ、「サッカーライターになりたい!」????
はっ?なんで今さら?と思われるかもしれないけどね。


端から見ておいらがどのように写っているかは判らないけど、自分ではまだまだライターって名乗れないような気持ちもどこかにあるんよ。
例えば、この本を書いた佐藤俊さんは誰がどう見ても「スポーツライター」な訳だ。
ところが、おいらを知っている人はどう見ている?
また、おいらのことを知っている人がどれだけいる?
そして、おいらの経験や実績が世の中でどれだけ評価されている?
って、考えていくとまだまだ進化しなければいけないことが沢山ある。


そういう時に、この本をたまたま見つけたので知人から頂いてきた。
(すんません。頂いちゃいました・・・)
で、あっという間に読破。
いや〜、切実な問題だけに大変為になる内容でした。
またもやガツンガツン打たれました。


本書で紹介されているのは、サッカーライターになる方法とサッカーを扱うメディアの状況。
こんな媒体では、こんな人材を希望している。とか、こんな方法でライターになった人が居る。とかね。
中には、ドイツ在住の木崎伸也(ポルトガルで会った)くんとかも紹介されていた。
2004年の6月に彼に会ったとき、そういやぁ本人も同じような事言っていたな〜?とか思いながら読んでました。


そっ、ライターになるには決まった道なんて無いし、たいていの人が我流でライターになっていく事のほうが多いように思う。
そして、出会いとか運とかにもかなり左右されていると思う。
そんな事を考えながらアッという間に読破。
ここを読んでいる人の中で、ライターに興味ある人は是非読んでみて欲しいです。
辛い職業だよ・・・ははは(笑)。


なんて感じで少々遅れたJR東海道線の中で思った。


で、P社で打ち合わせを1本。
ラフをひいたり、原稿の文字数を決めたりとか、まあ雑談も踏まえて小1時間くらいかな。
その後、勉強のための資料を探しに本屋に。
その足で九段下のG社へ。
雑誌作りの大先輩であるG社のKさんに相談しに行ったものの、体調不良で早く帰っちゃったので会えず。


し〜かたがないので、お手紙か〜いた、そっちの手紙のご用時なあに?


じゃなくて、G社のSさんと帰宅。
久しぶりだったので、大手町のoazoの地下にある「石庫房」(だったかな?)つう中華屋さんで五目かたやきそばと水餃子を食べてきた。
oazoオープンの頃は毎日行列でとても並ぶ気持ちになれなかったけど、最近は一段落かな?
それでも、店内は満席で僕らが入ってすぐに2組くらいお客さんが来て、店員さんに「申しありませんが満席ですので、おかけになってお待ち下さい」と言われていた。
凄いねぇ。
美味い店はまだまだ人気があるね。
おいしかったです。


で、帰宅。
さてと、ブログのアップしてお仕事もう一頑張りしますか。