試合は明日

本日J2の試合は5試合行われてまして、結果はというと


山形 3 - 0 札幌
水戸 2 - 2 仙台
横浜FC1 - 2 京都
甲府 4 - 1 草津
徳島 2 - 2 福岡


となってます。
京都はここまで無敗。さすがに強い。
しかし2位以下は福岡が調子を落としているお陰で混戦に。
今日の結果を受け山形が2位に浮上し、3位以下も団子状態で1つの勝ちでアッという間に順位が変化する。
良いスタートダッシュをきった湘南なんだけど、ここ最近は勝ち点に恵まれず・・・・
明日の鳥栖戦の結果次第では6位転落の可能性もある。


【J2順位表】


1 京都パープルサンガ 29 11 9 2 0 13 20 7
2 モンテディオ山形   19 11 5 4 2 9 16 7
3 アビスパ福岡     18 11 4 6 1 7 15 8
4 ヴァンフォーレ甲府 18 11 5 3 3 5 20 15
5 湘南ベルマーレ    16 10 4 4 2 2 12 10
6 サガン鳥栖      15 10 4 3 3 1 12 11
7 徳島ヴォルティス  12 11 2 6 3 0 15 15
8 ベガルタ仙台    11 11 3 2 6 -2 14 16
9 コンサドーレ札幌   11 11 2 5 4 -5 9 14
10 水戸ホーリーホック 11 11 3 2 6 -7 12 19
11 横浜FC      10 11 2 4 5 -5 9 14
12 ザスパ草津     4 11 1 1 9 -18 7 25


まあしかし、裏を返せば連勝できれば一気に上位へ抜け出る可能性もある訳。
順位表だけを見れば、昨年の川崎Fの独走を思い出す。
でも、昨年も2位大宮、3位福岡は最後の最後まで判らなかった。
今の状況だと、サガン鳥栖あたりまでは可能性があるのかも。
しかし、鳥栖はDFに高地という良い補強したね。
育夫マジック。


明日で第1クールを終了するJ2だけど、これから先は更に混戦となるのか、それともどこかのチームが抜け出るのかは予想がつかない。
怪我人の状況も関係するが、1番大きく影響するのはやっぱり外国人選手だろう。
昨年の川崎Fマルクスジュニーニョ、アウグスト、大宮のツット、バレー、トニーニョ、福岡のアレックス、ホベルトエジミウソン(→エジウソン)のように各ポジションに核となる外国人が居た。
今期の場合も、京都にはアレモン、パウリーニョ、リカルドという強力な核が居る。
単純に外国人が結果を出しているチームは好調で、怪我や不調で結果の出ていないチームは成績が悪いと考えられる。
事実、仙台や横浜FCの不振は外国人のコンディションにあり。
水戸のデルリスや、湘南のバリシッチの場合など調子が良い間は勝ち星を掴んでいた。
まあ、外国人に頼らずにいい結果を出している山形や鳥栖のような例もある。
44試合という長丁場のリーグでは、安定した得点源と安定した守備力の確保が上位進出への鍵となる。

結論。
だからぁ〜、ベルマーレは速く誰か獲得しろって事。
噂の外国人さん期待してます。