大神Gへ取材に向かう

t-2take2005-04-20

純粋な日記って久しぶりかもしれん(とは言え、またもサッカー絡みだが)。


さて、今日は雨がバシャバシャと振る中をベルマーレの展望を書くために大神へ取材に向かう。
車で行くからそんな濡れる訳じゃ無いけど、気分的にどうもね・・・


昔、バルセロナの友人宅に泊めて貰っていた時に、朝雨が降っているのをみて憂鬱な顔をしたら、「なんでだ?雨が嫌いなのか?」って聞いてきた雨が好きなスペイン人ってのが居たけど、なんでだろう?


程なくして大神の土手にたたずみ練習を見学。
そして、雨の中数名の選手にコメントを頂く。
例のピンク新聞には載らないけど、中里がけっこう調子良いみたいで色々と話しをしてくれた。
雨の中ありがとね。
で、その後広報のEさんに頼んで、イガグリ頭コンビを取材。
これ大神日記にも載っていたね。
無事にピンク新聞に掲載されるかどうかは不明だけど・・・


で、そのイガグリコンビの筋トレが終わるのを待っている間にも色々な事は起きる。
まず、営業部のSさんと立ち話。
相変わらずダンディーで素敵な方だ。
そして、知的で尊敬に値する人だ。
そして、なんと飯?飲み?に誘われた(という勘違いで良いと思うんだけど)。
真面目な話し、1度膝を付け合わせてじっくりと話しをしたいと思っていたので喜んで承った。
スポーツビジネスの世界だけでなく、Sさんの考え方なんかも色々と聞けると楽しいな。


Sさんは、出版社、広告代理店、某J1の緑のチーム、有名音楽会社を経て今はベルマーレに居る。
(伏せる意味があるのかないかは不明だな?)
そんなSさんのバイタリティはいったいどこから沸いてくるのか?
いつもいつも不思議に思う。
敵もさぞ多いだろう。そして疎ましく思っている輩もいるだろう。しかし、きっとそれ以上にSさんを隙だと思っている人たちがたくさん居る。
歯に衣着せぬ発言は本当に聞いていてもスキッとするし、驚愕にも似た感覚がある。
しかし、そこがSさんの最大の魅力なんだと思う。
うわべだけの付き合いや、生ぬるい馴れ合いを嫌うあたりもサラリーマンぽくない。
そして、なによりも有言実行できるところが凄い。
ベルマーレとスペインリーグに所属するSAオサスナとの提携なんて誰が出来ると思った?
産能大学とのコラボレーションなんかもね。
とにかく凄いよ。
今のところ、おいらの理想とする歳の取り方の1つだね。


と、ベタ褒めしたところで何も出てこないのでこのへんで止め。
後は、またご飯でも食べた時にこの話はしましょう。


で、イガグリコンビを待つ合間にしたことがもう一つ。
ジュニアユースの監督であるチョウさんへご挨拶。
チョウ監督は、僕の県協会広報時代の友人M君と大変仲が良いそうだ。
先日、電話がかかってきたときにも「是非、挨拶しておいて」と念を押されていたので今日挨拶した。
そして、いい人だ。
M君の名前も出したけど、凄く丁寧な方だった。
チョウ監督の指導するU-15の方にも是非取材に行きたいと思った。


なんて感じでベルマーレでの取材を終えて帰宅。
雨のお陰でビッチャビチャ。
そんでも、デジカメのデータを落としたりなんかして、原稿まとめてて0時前に入稿。
そして、こうしてブログを書いている。


本日の教訓
人間色々な人に会うと、それだけたくさんの宝を得る。
とにかく尻込みせずに声をかけてみることも必要だと感じた良い1日。。
とは言え、そう簡単な事でもないんだよね・・・・



あっ、いけね・・・ここ読んでいる人は多分ベルマーレの練習内容はどうだっのさ?って聞きたいんだよね多分。
でもゴメン。それはピンクの新聞買って読んで下さいな。
でも、せっかくだから1つだけ。
中里と雄介のコンビは結構フィットしている様子。
お互いに手応えを掴んでいるみたい。


で、今日のトップ画像は大神Gでの練習風景。
ちょっと霞かかっているけど・・・・