アホ・・・

土曜日に行われた、ポルトダービーでFCポルトボアヴィスタに負けた(嬉)。そして、調子を合わせるように、スポルディングもベイラマルに敗れる波乱。
ライバルが負けてくれたこの隙に首位の座を奪いたいベンフィカだったんだけど。
結果は・・・リオアベ相手に3-3の引き分け。
ブッワァ〜カ!アホ〜!!
なんで?なんで・・・勝てないかな?
トラパットーニ監督。頼みますよ。名将でしょ!あんた?
ウノゼロの国から来たんだからさ〜せめて、先制した試合くらいは逃げ切ってくれよ。
30分までに3点取って、後半に入り60分に2点目を奪われるとFWのカラダスに代えて、B・アギアールを投入・・・したけど、やっぱり逃げ切れない。
点を獲るべき人がきちんと結果を出しているんだから、監督も監督としての結果をきちんと出して欲しい。
今年は本当にリーガ優勝のチャンスなんだから。ポルトの弱体化やスポルティングの不調な今年こそ本当に本当に大チャンスなんだ。
判っているかいトラップ監督さん?
これで、11節終了現在、


チーム名 勝点 試合数 勝 分 負 得失点


FC Porto 22 11 6 4 1 18-7
Benfica 22 11 6 4 1 19-10
V. Setubal 20 11 6 2 3 17-14
Boavista 20 11 6 2 3 13-12
Maritimo 19 11 5 4 2 14-10
Sp. Braga 19 11 5 4 2 15-10
Sporting 18 11 5 3 3 22-14
Belenenses 14 10 4 2 4 19-16
Rio Ave 14 11 2 8 1 13-13
U. Leiria 14 11 3 5 3 12-13
Estoril 12 11 3 3 5 14-16
Nacional 12 11 3 3 5 13-15
Penafiel 11 11 3 2 6 12-24
V.Guimarens 10 11 2 4 5 8-11
Beira-Mar 10 11 2 4 5 15-22
Academica 10 10 3 1 6 9-13
Gil Vicente 8 11 2 2 7 10-15
Moreirense 8 11 1 5 5 9-17


ねっ。勝っておけば問題なく1位。
しかし、こう見ると今年はホントに混戦だね。
ベンフィカスポルティングポルトの3強以外にも、ボアヴィスタ、Vセツバル、
マリティモ、ブラガと勝点3差以内に詰まっている。こりゃ次節も気が抜けない。
1つ勝つか負けるかでかなりの差が出る。
ベンフィカは得点も19と良いし、失点も10と悪くない。
ポルトが調子を崩している今のうちにリードを取っておかないと、後から痛い目を見る。
この中で怖いのはパチェコ監督率いるボアヴィスタだね。
サッカー自体は国見スタイルみたいで、豊富なスタミナで90分駆け回るサッカー。
正直、組織的な守備と速攻が基本で、面白味に欠けるんだけど縦横無尽に駆け回るスタイルは怖い。
ここに今年はJ・ピントが加入したことで彼のファンタジックなプレーがアクセントになる。このアクセントが大事。
直接見てきたわけではないからなんとも言えないけど、この組み合わせが生きると面白いかもね。