夜の巣鴨
先日から、出版社時代の知人のお宅(千石)で書籍のお仕事をしている。
細かい仕事で目が疲れる・・・
寝不足も合わさって、ショボショボ。
今日もちょい10時過ぎまで仕事をしてきた。
本当は大久保でサッカー仲間が韓国焼き肉屋さんで飲み会しているので、そっちに参加できればな〜なんて思っていたんだけど甘かった。
でね、帰り道をちょっと気分転換のつもりで巣鴨駅まで歩いて帰ってきた。
千石から巣鴨までは地下鉄で1駅。
歩いて10分くらいだろうか?
今日は暖かい(暑いともいう?)ので、ブラブラと歩いていた。
お婆ちゃんの原宿=巣鴨。
夜は全く違う顔ですな。
誰も人が居ない。
駅もがら〜ん。
でも、軽く運動できたし気分転換になって良かった。
これからも歩いてみるかね?
で、その帰りの電車の中で遂に読み始めました。
随分前に買ったままになっていた本。
- 作者: 村上龍
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2005/03/25
- メディア: 単行本
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数ページを読んで直ぐに睡魔に襲われたけど、結構出だしから面白い内容で引き込まれた。
村上龍さんの本は「希望の国のエクソダス」を読んで以来だけど、相変わらず莫大な資料集めと丁寧な取材
を重ねてきた事を感じられる作品。
こういう愚直なまでに取材して書かれた書籍は幸せだよ。
- 作者: 村上龍
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2002/05/10
- メディア: 文庫
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暇な通勤時間にぐっと読んでしまいましょう。
そして、俺も丹念に取材して最高の書籍を一本書きたいねぇ。