裏話

明日掲載なので、この際だからここも本名でやろうかと思うのですがまだまだその為の準備が出来ていないのでこの計画はもう少し先になるかと思います。


僕が今回の取材を受けた理由としては、いくつかの理由があります。
まあここで書くほどの事では無いので簡単に書きますと、1つ言えるのは、担当者さんが凄く良く僕たち(ビバ!サッカー研究会)の書いた本を良く読んでくれていたことがあります。
『サッカーを両手で扱う』という言葉があったと思いますが、まさに今回の担当者さんはサッカーというものを真正面から捉えてくれていて、小さなストーリーにまで気を配って注目してくれていたことです。
100人のサポーターが居たら100通りのストーリーがあります。
そのうちの1つが僕だと思います。
もちろん、僕より遙かに波瀾万丈な人生を送っている方も沢山居るでしょう。
そして、僕よりもきっと泣ける逸話をお持ちの方も沢山居るでしょう。
僕はあくまでも沢山居る人の中の1人なだけです。
そうした意味では、すごくありがたいことだと思います。


そしてこうして今回僕が取材対象となった理由は、僕が記事や感想を発信し続けたことによるものだと思います。
続けること。
大変な事です。
でも、持続することで見てくれている人も居るのだと気が付きました。


今だからこそ白状しますが、正直、何度も何度もライターを名乗ることを諦めようと思った事がありました。
生活に苦しんだとき、人間関係に嫌気を感じたとき、自分の限界をかんじたとき、その他にも理由は沢山あります。
本当に本当に数え切れません。
何度悩み、何度弱音を吐いていたことか・・・
そのたびに僕を励ましてくれた人たちには、この場(こんなところでなんですが)で改めてお礼を申し上げます。


それでも、こうして見てくれている人が居ると気が付いただけで、今までの事が報われた気持ちでいます。
とは言え、今回の件で環境が激変するわけでも無く、淡々と日々が続いていくのだと思います。
だから、これからは片意地を張らずにいたいと思います。
観たいときにサッカーを観て、自然体でリラックスしてサッカーと係わっていきたいと思います。


それでは、また明日。