ご近所にレガシイ乗りが居る

t-2take2005-01-17

結構いじっていて、マフラーのドッドッドッ音などからウチの両親には俺の車かとよく間違われていた。
そこのお兄ちゃん(つ〜かもうお父さん)が新型のレガシイに乗り換えた。
良いな〜。
デビュー当時はイマイチあの高さがあるデザインが嫌いだったけど、見慣れてくると意外と良いもんだ。
マフラーとフロントマスクをちょいといじればかなり格好良いぞい。
てっ、人ん家の車を観察していてもしょうがないんだけどね。


さて、1月17日。
あの「阪神地震」からもう10年が過ぎましたか。
早いもんですな。
朝起きてTVで見た映像は衝撃的でした。
911テロ事件や、湾岸戦争なんかでも感じたことだけど、これほど大きな事件事故なのにTVの画面を通じて見るとまったくリアリティが無いんだよね。
別世界って感じなんだよ。
メディアの進化に伴い、TVで流される映像は年々現場に近づいていく。
目の前で津波にさらわれる観光客なのか現地の人なのか・・・それをみてもまるで他人事のように毎日毎日何度も何度も流される映像のせいでリアリティが無い。


神戸での地震もそう。
同じ日本で起きた事なのにね・・・
でも、新聞の記事を読んだり特番のTVを見るにつれ、段々とリアリティが出てきて感情移入ができた。
その中でも感動したのが、「失ったモノは元には戻らない。仕方がないんだ」ってコメント。
「頑張ろう神戸!」なんてスローガンがあったけど、「頑張ろう」ってなんだ?
当人にしか分からないものを、他人が気安く頑張ろうとか言ってもしょうがないのかもしれないな。
でも、他人の俺等は「頑張ろうよ」ってしか言えないんだよね。


なんか説教臭くなってきたからヤメヤメ。
と、まあそんな歴史的な日でも俺はなんの変わりもい毎日の1日として消化しただけ。
もうちっと1日1日を大事にしなきゃいかんな〜と反省。

なんで、そんな日は気持ちの良い写真を見て過ごそう。


ボールと青い芝生とサッカー選手。
良い絵だな〜。
俺ってこういう構図大好き。