7得点ってなんだよ?

先日国際Aマッチデーポルトガル対ロシアが行われた。結果をウェブで見たんだけど、驚いたよ。7-1だもん。一応グループ3の同組みではロシアが対抗と目されていたのに、この差はなんだ?しかも、前日行われた超格下のリヒテンシュタイン戦では2点を先制しておきながら同点にされるお粗末振りを発揮しておいてだからポルトガルという国は分からない。喝が入ったと言うべきか、それとも単に気紛れか?
ロシア戦は、(前出した)ミゲルを左SBにした以外はいつも通りの4-2-3-1。得点はパウレタロナウド×2 、デコ、シマン×2 、ペティー×2の内訳となる。ペティー以外はみな攻撃的なポジションの選手で満足な内容となる。まあ、あえて言えばパウレタが1得点ってのは寂しいが。
まあ、これでグループリーグ突破はいけそうな雰囲気だ。 ラテン系の悪いノリさえ出なきゃね。
しかし、EURO2004が終了して以来ポルトガル代表には10、7、5の番号が見つからない。寂しい思いだ。代表引退(もしくは休養)を明言した偉大なる選手達に経緯を表してのことだが、やっぱり、いつもの顔がいないと寂しいよ。代表の顔だったからね。
特に、ポルトガル代表を見るようになったのはルイ・コスタが居たからで彼の姿がないなんで考えられない。
それに、現代表ではルイのようにテクニックがありキラーパスを出せる選手がいないから、テンポも単調でつまんない。デコが頑張っているけど、なんか違うんだよね。
僕としては、現ポルトのH・レアルか、スポルディングのH・ヴィアナあたりに期待しているんだけどね。どっちもベンフィカでない(H・レアルは元ベンフィカだけど)のが残念。
まあ「ルイ・コスタの前にルイはなし、ルイ・コスタの後にもルイはなし」といったところかな。